小さくても凄いやつ
ご意見箱
岡山市の「おくむら大腸肛門クリニック」の院長です。今日は当院の外来にひっそりとたたずんでいる彼の話をします。
彼の名前は「ご意見箱」。別名「目安箱」。普段、彼はあまり目立つことなく、ほとんど存在感がありませんが、実はその四角な体にものすごい力を秘めているのです。彼は私が院長になってからリクルートしてきました。(ネットで買ったんですけどね。)私はこのご意見箱を仕事のあとに覗くのが好きなんです。滅多に中身が入っていることはないんですが、上の隙間から中をのぞいた時に、折りたたんだ紙が見えたときはちょっと興奮します。ドキドキしながらカギを外してその折りたたんだ紙を開くときの緊張感は、まるで子供のころガチャガチャの蓋を取って中身を見る時の興奮と似ているような。(笑)そして書いてあることが病院に対するお褒めの言葉のこともあれば、厳しいご意見のことも当然あります。でも患者さんの生のご意見、ご指摘を聞くことのできる機会はとっても貴重で、ご指摘いただいたことはできる限り改善しようと思っています。
最近、この箱のご指摘から当院で大きく変えたことのひとつが「院内の土足化」です。今更ながらの事ですが、何十年も院内スリッパを採用してきた当院としては、大きな決断でした。でも箱の中にあった皆さんのご意見に後押しされ、今年の4月から土足化に踏み切りました。今は来院される馴染みの患者さんにも喜んでいただけて、「土足化してホントに良かった!」と思っています。このように、患者さんとわたしたち職員の橋渡しをしてくれる「ご意見箱」君のことは、これからも大切にしていきたいですね。
日曜日の山陽新聞の例の広告
ひとつの歴史が変わります(笑)
岡山市の「おくむら大腸肛門クリニック」の院長です。今日も山陽新聞の話題です。当院は随分前から日曜日の山陽新聞のTV欄の裏(三面でいいんでしたっけ?)に広告を出しています。これって結構目立つらしく、私が子供のころから「おまえ、あの新聞に載ってる奥村肛門科の息子かぁ~!」と言われてました。おそらく何十年間も変わらず、岡山の皆さまの穏やかな日曜日の朝に彩りを加えてきましたが(笑)、それがとうとう明後日の日曜日で最後となるんです。ホントは明後日から新しい病院名で出したかったんですが、山陽新聞に連絡するのを忘れてました・・で、6月から新しい院名で掲載される予定です。たぶん誰も最後だと気づかないと思うので、ここに書いときました。だからどうしたって事ですけどね(笑)
山陽新聞レディア掲載
本日の山陽新聞に広告が出ました
岡山市北区中山下の「おくむら大腸肛門クリニック」の院長です。山陽新聞を取っている皆さん、本日の山陽新聞に入っている「山陽新聞レディア」に当院の広告が出ましたよ。私の顔写真入りです。今までは勤務していた病院のホームページなどに顔写真を出すように言われても「死んだおばあちゃんの遺言なので」とか理由をつけて(笑)断固拒否していたのですが、院長になったらそうもいってられないので、最近バンバン出してます。なんか開き直れたのか、あまり抵抗がなくなりました。ただし、岡山に帰ってから体重が3キロほど減った状態の顔なので、この状態をなるべく維持しないといけないですね。気を付けます。
新しいホームページ公開!
昨日新しいホームページがアップされました!
去年の12月から始めていた新しいホームページ作成がようやく終了し、昨夜から公開されました。2月に東京の前任地(東京山手メディカルセンター)より地元岡山に戻ってからというもの、病院の様々な仕事に膨大な時間を取られてなかなか私の作業が進まず、ホームページ制作業者さんにも大変なご迷惑をおかけしました。(すみません)でもお陰様でとてもいいホームページができました!まだまだホームページでお伝えしたいこともたくさんあるので、これからも内容を充実させていきたいと思ってます。
そしてホームページがアップされたとたん、このブログへのアクセス数が急増して少しビビッてます。ブログのネタがいつまで続くのかわかりませんが、無理のない範囲で続けますのでよろしくお願いいたします。
番号札の裏
当院の番号札
岡山市北区中山下の「おくむら大腸肛門クリニック」の院長です。
当院では患者さんの呼び出しはお名前ではなく、受付で渡される番号札の番号でお呼びしています。大腸肛門科という性格上、あまりお名前で呼ばれたくないという患者さんも多いと思い、今年から変えました。
ただ、普通の札では面白くないと思って番号札にある工夫をしています。それは番号札の裏に当院の職員の自己紹介を入れていることです。番号札は30番以上あり、裏面はすべて違った内容が書いてあるので、毎回の受診時に違った内容を読めると思いますよ。患者さん達にも「和みますねぇ」と好評です。全カードを制覇した方はぜひ受付までお知らせくださいね!ただし景品はありません。(笑)
新しい看板を設置しました
新院名の看板がつきました。
岡山市北区中山下の「おくむら大腸肛門クリニック」の院長です。
当院は私の父が40年ほど前に「奥村外科肛門科」として開院しました。今回息子の私が後を継ぐことを決めたとき、病院の大幅なリニューアルが必要だと感じていたので、ついでに病院の名前も変えることにしました。色々考えてずいぶんたくさんの名前の候補が出ましたが、結局「おくむら大腸肛門クリニック」にすることにしました。(この辺の経緯はまたこのブログでお話ししようかと思います。)
で、先週末にその新しい病院名の看板がようやく設置されました。看板を変えるとなんだか建物全体が新しくなったような気がして嬉しくなりますね。用もないのに何回も外に出て看板を眺めてしまいました。丁寧に設置をしていただいた職人さんにも感謝です!