院長セレクトの絵本設置
待合室に絵本を置きました。
最近、ちょくちょくお子さん連れの患者さんや、お子さんの患者さんが来院されるようになってきたので、待合室の本棚に絵本を置くことにしました。何を買おうかと思いましたが、この際、どうせなら私が子供のころ好きだった絵本を買おうと思って、amazonで購入。完全に私のセレクトです。
一冊目は「ぐるんぱのようちえん」。1965年発行で現在第148刷目(!)子供のころ大好きだった絵本で、下の写真の最後のページが本当に好きでした。象さんの鼻の滑り台って、どっかで実際に体験できないもんですかね~?お金なら払いますよ!(笑)
有名な絵本のようなので、このブログを見ている方も読まれたことがあるかもしれませんね。
続いて「トッチくんのカレーようび」。こちらは1969年発刊です。私のカレー好きはここが原点でしょう!町中の人みんながカレーを食べる「カレーようび」に八百屋や台所の玉ねぎが転がって逃げ出すという(笑)斬新な設定が魅力的です!
最後にとっ捕まえた玉ねぎで作った大量のカレーに囲まれたトッチくんを見て「将来絶対これを実現しよう!」と夢見ていたあの頃・・。玉ねぎに情けは無用です。
最後は「こんとあき」。名作です。この本を読むといつも鳥取砂丘を思い出します。あと、亡くなった私の祖母も。
待合室でぜひお子さんに読んであげてください。きっと読んでいる方も優しい気持ちになれます。もちろん大人の方もこっそり読んでいただいて結構ですからね~。ではまた!