ロゴマーク決定までのいきさつ
他のロゴマーク案初公開!
上記の当院の新しいロゴマーク、とっても気に入ってます!「おくむらクリニック」の「O」と「C」を組み合わせて、シンプルかつスマートで他にありそうで無いロゴマークだと思います。前にも書きましたが、親戚のウェブデザイナーの方に考えて貰ったんです。ホームページ制作会社の人も大絶賛してくれました。
でもこのロゴマーク案に落ち着くまではあれこれ考えたんですよ。
最初はいきなりプロに頼むのもお金が勿体ないと思い、自分であれこれ考えてみました。でも芸術的センスが平均以下の私にはさっぱりひらめかず、次に頼ったのが同じ病院に勤務する同僚の先生方でした。
私は今年の1月まで東京の「東京山手メディカルセンター」という、肛門疾患の診療では日本一といってもいい超有名病院で修行させていだだいていました。ある日内視鏡検査の合間に、同僚の先生方に「うちの病院の新しいロゴマークを考えてください!」とお願いしたところ、皆さん暇に任せて色々考えてくれましたね。
まずA案
肛門疾患専門病院ということで、ロゴマークが肛門・・
そこに「いぼ痔」やら「痔ろう」の絵が (笑)
次に「もうちょっと親近感がわくように、ゆるキャラ的な要素を入れてはどうか」という意見が出ましたね。
そこで出たのがB案
顔になりましたね・・(笑)
アンパンマンに出てきそうなキャラですが、子供たちは一目散に逃げそうです。(笑) 一応専門家として解説しますと「fissure」というのは切れ痔のことで、「コンジ」はコンジローマ、「血栓」は血栓性外痔核のことを指します。(笑)
考えた先生方は自分たちで大受けして、その場のロゴマーク検討会はあえなく終了しました。まあ、同僚の皆さんにも楽しんでいただけたんで良かったです。
その後、私は速攻で親戚の方にデザインをお願いしました。(笑)というわけで、その後今のロゴマークが生まれてくれました。めでたし、めでたし。
今回のブログはロゴマーク決定までの裏話でした。普段真面目そうなドクターたちも結構おバカなこともやってんですよ~。それではまた~!